難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を知ってもらうために。

身体が動かなくなっていく難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を46歳で発症した夫を通して学んだこと。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ALS(筋委縮性側索硬化症)が疑われたら、早めに病院に行った方がいい理由とは?

ALS(筋委縮性側索硬化症)は患者数も日本では10万人程度と少なく、また、根治ができる治療薬や治療法のない病気です。運動神経を司る運動ニューロンが死滅してしまうことによって、筋肉が次第に痩せていき、身体が徐々に動かせなくなっていく、難病です。 ALS…

ALS(筋委縮性側索硬化症)が疑われる症状とはなにか?

身体が動かなくなっていく神経難病ALS(筋委縮性側索硬化症)。 運動ニューロンが死滅してしまうことが原因で徐々に身体が動かなくなってしまいます。 日本での患者数は10万人程しか居ませんが、1年間で新たにALS(筋委縮性側索硬化症)を発症する人は10万人当た…

ALSにおける治験について

ALS(筋委縮性側索硬化症)は進行を遅らせる薬が2種類あるのみで、根本的な治療薬のない病気です。患者は日本でも10万人ほどしかおらず、難病指定されています。 長い間治療法のない病気とされていましたが、最近では「アイスバケツチャレンジ」などの運動から…

ALS(筋委縮性側索硬化症)治験について(治験とはなにか?)

完治する治療法・治療薬がないと言われている難病ALS(筋委縮性側索硬化症)。 現在進行を遅らせることに有効であると認証されている薬は2種類あります。 そして、その薬以外にも、いくつか治験が始まっています。 今回はALSの治験についてまとめてみたいと思…